負傷したマッシミリアーノ・アッレグリ監督【写真:Getty Images】
ユベントスを率いる49歳のマッシミリアーノ・アッレグリ監督がチャリティー試合(パルティータ・デル・クオーレ)に出場して右足を負傷した。30日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
同メディアによると、アレッサンドロ・デル・ピエロ氏も参加したチャリティーイベントにアッレグリ監督も参加。しかし、出場して15分後に右足の太ももを痛めた。負傷に関しては深刻なものではないとされており、現地時間6月3日に行われるレアル・マドリーとのチャンピオンズリーグ(CL)ではチームを率いる予定だ。
アッレグリ監督は自身の負傷について「何にでも挑戦してきた私だが、残念ながら年齢だけはどうしようもない」と語り、年齢と共に低下した身体能力を感じ取ったようだ。現役時代はペスカーラやカリアリ、ナポリなどでプレーしていた。
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