U-20日本代表の堂安律【写真:Getty Images】
U-20ワールドカップ(W杯)が韓国で開催され、同大会に出場したU-20日本代表はベスト16まで進んだが惜しくもベネズエラと対戦して敗れた。しかし、健闘した日本代表をベトナムメディア『ジング』などが称賛している。
同メディアは「日本の敗退は非常に残念」とコメントし、堂安律が放ったFKがゴールポストに直撃するなど、惜しい場面があったことを紹介。「ベネズエラは韓国で開催されているU-20W杯の旅を続けるために日本を上回った」とし、力は互角だったがわずかにベネズエラが上回ったとの見解を示している。
また、堂安に関しては「グループステージでアジア最高の選手だった」と評価するメディアもある。今大会では3ゴールを決め、イタリア戦では4人抜きドリブルで会場を沸かせた。堂安本人としては、世界に向けてアピールの機会になったと言えそうだ。
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