退任が決まったトーマス・トゥヘル監督【写真:Getty Images】
ドルトムントが30日、チームを率いるトーマス・トゥヘル監督が今季限りで退任することを発表した。同監督は自身のツイッターを通じて退任に関するコメントを残している。
クラブの発表によると、ハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOとミヒャエル・ ツォルクSD(スポーツディレクター)、そしてトゥヘル監督が会談を行い、それぞれ別の道を行くことを決めたという。
また、トゥヘル監督は自身のツイッターを通じて「私は2年間、美しく波乱に富んだエキサイティングなシーズンを過ごせたことに感謝している。続けることが出来ないのは残念だ」とつぶやいた。
現時点で後任に関する発表はないが、リーグアンのニースを率いるルシアン・ファブレ監督など、複数の名前が浮上している。
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