アントワーヌ・グリーズマン【写真:Getty Images】
アトレティコ・マドリーのFWアントワーヌ・グリーズマンは、ますます残留の可能性が高まっているようだ。同クラブのエンリケ・セレソ会長は、残留を強調している。スペイン紙『マルカ』が伝えた。
アトレティコのエースであるグリーズマンは、この夏の移籍が噂されている。同選手は、タイトルを獲得できない現状に不満があり、これまでに移籍を示唆する発言を繰り返してきた。
だが、最近になって残留をほのめかすような発言を残すようになり、動向に注目が集まっているところだ。
セレソ会長は、「グリーズマンはワンダへ行く」と、エースが来シーズンの本拠地へ行くことを明言した。
マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が合意に達したという噂もあったフランス代表ストライカーは、どこかで方向転換があったのかもしれない。
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