RBライプツィヒのナビ・ケイタ【写真:Getty Images】
リバプールはRBライプツィヒに所属するギニア代表MFナビ・ケイタ獲得を狙っているようだ。英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
記事では、リバプールのユルゲン・クロップ監督がケイタ獲得を熱望していると伝えており、獲得のために5000万ポンド(約70億円)の移籍金をライプツィヒに支払う準備があるようだ。また、同クラブはケイタの代理人と話し合いを行い、年俸710万ユーロ(約8億5000万円)を提示した模様だ。
これに対しライプツィヒのオリバー・ミンツラフCEOは「我々は来季に向けてレギュラー選手を売りに出すことはない」とケイタ放出を完全否定した。さらに2020年まで契約を残すケイタにチーム最高となる年俸450万ユーロ(約5億4000万)を支払う準備があるようだ。
ケイタは昨年夏にオーストリア1部ザルツブルクからブンデスリーガに昇格したばかりのライプツィヒに移籍を果たした。今季はリーグ戦31試合に出場し8得点8ゴールと2位になったチームでレギュラーとして活躍し、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得に貢献した。
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