バルセロナのリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナに所属するアルゼンチン代表FWリオネル・メッシはクラブとの契約延長に間もなく合意するようだ。25日付けのスペイン紙『MundoDeportivo』が報じている。
記事によると、クラブと2018年夏までの契約が残っているメッシは今回2022年までの契約延長に基本合意に達したと伝えている。30歳を迎える6月には契約書にサインをする予定だが、今後は詳細事項について話し合うようだ。なお、メッシは今後5年間で2億ユーロ(約240億円)受け取る模様だ。
メッシは2004年10月に初めてバルセロナでプレーして以来、公式戦584試合に出場し509ゴール230アシストを記録している。その間、チームを8度のリーグ優勝、4度のチャンピオンズリーグ(CL)制覇に導いている。また個人としてもFIFA最優秀選手に5回選ばれるなどピッチ上で圧倒的な存在感を示している。
なお、昨年にはスペイン紙『マルカ』はメッシがバルセロナ退団を考慮していると報じ、今年1月には英紙『ザ・サン』がマンチェスター・シティは1億ポンド(約138億円)の移籍金を支払う準備があると伝えていた。
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