重傷により帰国する小川航基【写真:Getty Images】
U-20日本代表のFW小川航基は、負傷により帰国することになりそうだ。
小川は24日に行われたU-20ワールドカップのグループステージ第2節ウルグアイ戦に先発出場するも、地面に足を着いた際に膝を捻り、ピッチに倒れ込んでしまった。結局プレー続行不可能となり、前半20分に久保建英と交代している。
全治はまだ明らかになっていないが、左ひざ前十字じん帯断裂と左ひざ半月板損傷の重傷だという。
現在はチームと共に行動しているが、練習には参加しておらず、日曜日に帰国することになる。手術は所属のジュビロ磐田に戻ってから行う予定だ。
日本は27日にグループステージ最終戦でイタリアと対戦する。グループステージ突破が懸かる重要な一戦だが、頼れるエースを欠いて臨むこととなった。
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