U-20日本代表の三好康児【写真:Getty Images】
U-20ワールドカップ(W杯)・グループD第2節の試合が24日に行われ、U-20日本代表はU-20ウルグアイ代表と対戦し0-2の敗戦を喫した。三好康児は先発出場を果たし88分までプレーしている。試合後に取材に答えた。
ウルグアイ戦の印象について「チャンスは作れてたんで、それを最後仕留めるっていう部分の差が出てしまったかなと思います」と、チャンスはあったという見解を示した一方で「精度もそうですし、迫力の部分でもう打ってもいいシーンってのもあったと思いますし、崩し切るのか、打ちに行くのかっていうところで、相手なんかは遠目からも打ってきますし、そういったところの迫力って部分がまだ足りないのかなと思います」と、課題も口にした。
小川航基が試合開始して20分に負傷交代したことで「前線のターゲットってのがいなくなってしまった」と語り、「少しロングボールだったり、クロスの量っていうのが少なくなるかなと思いましたし、小川が入った時は結構クロスからのチャンスはあったので、もっとそこから行ければと思ってたんですけど」と、小川が欠けたことによる影響があったことを明かしている。
(取材:元川悦子【水原】、文・構成:編集部)
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