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【U20】日本、ウルグアイの“決定力”に敗れる…「大きな差があった」と内山監督嘆く

text by 編集部 photo by Getty Images

内山
U-20日本代表の内山篤監督【写真:Getty Images】

【U-20ウルグアイ 2-0 U-20日本 U-20W杯グループD第2節】

 U-20日本代表は24日、U-20ワールドカップのグループステージ第2節でウルグアイと対戦した。

 前半38分、日本はニコラス・スキアッパカッセにDF陣を崩されて先制点を奪われると、後半アディショナルタイムにはマティアス・オリベラにダメ押しゴールを決められてしまい、0-2で敗れている。

 内山篤監督は試合後、「すごく残念な結果でした」と悔やみながらも、南米王者相手の試合に手応えを感じたようだ。

「立ち上がりは前回の南アフリカ戦から修正して入り方は悪くなかった。その中で30分過ぎの失点で少し停滞してしまったんですけど、後半は頭からボールを動かすことでテンポよくサイドを起点に攻めることができた」

 一方で、ウルグアイは強固な守備から少ないチャンスを活かし、2得点を決めている。「ミスを決定的にモノにしてくるというところで大きな差があって勝負の分かれ目になった」と、指揮官は決定力の差を嘆いた。

 初戦の南アフリカに勝利していた日本はウルグアイに勝利すれば決勝トーナメント進出が決まる展開だったが、敗れたことで次戦のイタリア戦に持ち越しとなっている。

【了】

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