マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督の夫人と2人の娘は、現地時間の22日にマンチェスター市内で起きたテロ事件の現場となったコンサート会場に居合わせたものの、無事だったようだ。23日付の英紙『ミラー』など複数メディアが伝えている。
マンチェスターの屋内競技場「マンチェスター・アリーナ」で22日夜、女性歌手アリアナ・グランデさんのコンサート終了後に自爆テロとみられる大規模爆発が発生。23日時点での警察発表によれば22名が死亡し、59名が負傷する大惨事となった。
報道によれば、グアルディオラ監督の妻であるクリスティーナ・セラさんと娘のバレーリアさん、マリアさんの3人はこのコンサートを鑑賞に訪れていた。爆発に巻き込まれることはなく、無傷で避難できたとのことだ。
グアルディオラ監督はテロ事件を受け、翌朝にツイッターでメッセージを発信。「ショックを受けている。昨夜起きたことが信じられない。犠牲者の家族や友人に心からの哀悼を伝えたい」とコメントしている。
【了】