U-20日本代表の久保建英【写真:Getty Images】
U-20日本代表は韓国で開催されているU-20W杯に出場している。この大会に飛び級で選出された15歳の久保建英が話題を呼び、南アフリカ戦の出場を果たしたことで今大会の最年少出場記録を樹立。しかし、その記録をU-20セネガル代表の15歳FWオウセイヌー・ニアンが更新した。
現地時間22日に行われたセネガルとサウジアラビアの試合で、ニアンは後半終盤に途中出場を果たしている。久保と同じ15歳だが、久保が2001年6月4日に生まれなのに対して、ニアンは2001年10月12日生まれのため、ニアンがわずかに記録を更新する形となった。ただ、今大会でゴールを決めれば最年少ゴール記録を樹立するかもしれない。
日本は24日にウルグアイと対戦する。一方でセネガルは初戦のサウジアラビア戦で2-0の勝利をおさめ、25日にはアメリカと対戦する。どちらも良いスタートを切っており、グループリーグ突破の可能性を残している。
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