モナコのキリアン・ムバッペ【写真:Getty Images】
モナコに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペは23日付けの仏メディア『BeIn Sports』で自身の将来について語った。
1998年生まれのムベッパは今季開幕戦にスタメン出場を果たすとリーグ戦29試合に出場し15ゴール11アシストを記録しチーム17年ぶりの優勝に大きく貢献した。
そんな18歳のストライカーは同メディアに「私は自分の将来について一人で決めたい。一番大事なことは、18歳という年齢なので試合に出ることだと考えている。色々なことをピッチで学ばなければならないからね」と語っている。
今季のムバッペはヨーロッパの舞台でも大きな活躍を見せた。チャンピオンズリーグ(CL)では9試合に出場し6得点挙げチームを13年ぶりの準決勝に導いた。準決勝で惜しくも負けはしたものの、CL準決勝最年少得点を記録するなど大きなインパクトを残した。
レアル・マドリーやバルセロナといったビッグクラブが早くもモナコの新鋭ストライカーに関心を寄せているがこれから先どのような成長をしていくのだろうか。
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