36歳の元スペイン代表GKイケル・カシージャスは、来季リバプールでプレーすることになるのかもしれない。23日付のスペイン紙『アス』が報じた。

　カシージャスはレアル・マドリーの正守護神として長年にわたって活躍したあと、2015年夏にポルトへ移籍。2年間を過ごしたが、契約満了により今夏に退団することを決断したとみられている。

　そのカシージャスに対しては、プレミアリーグやトルコリーグ、カタール、中国などから数多くのオファーが届いているという。その中でもカシージャスは、リバプールからのオファーに特に魅力を感じているようだ。すでに仮合意に達したとの一部情報もあると『アス』は伝えている。

　リバプールは今季のプレミアリーグを4位で終え、来季チャンピオンズリーグ（CL）の出場権を獲得している。CLの最多出場記録を保持しているカシージャスは、来季もその記録を伸ばし続けることになるのだろうか。

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