インテルに所属する長友佑都(左)とミラン退団発表の本田圭佑(右)【写真:Getty Images】
現地時間21日にセリエA第37節の試合が行われ、ミランはボローニャと対戦し3-0の勝利をおさめた。この試合で途中出場を果たした本田圭佑はFKで今季初ゴールを記録。その後、ツイッターでミラン退団を表明していた。この出来事に対して、インテルに所属する長友佑都が言及している。
0-0で迎えた58分、本田がカルロス・バッカとの交代で途中出場を果たした。69分にジェラール・デウロフェウが先制点を決めると、73分には本田がFKから直接ゴールを決めている。後半アディショナルタイムにはジャンルカ・ラパドゥーラが追加点を決め、ミランは3-0の勝利をおさめていた。
22日に開設が発表されたツイッターの公式アカウントで、本田はイタリア語で「今季終了後にミランを離れますが、またすぐに会えることを願っています。サッカー選手とは別の形になるかもしれませんが」とつぶやいている。これに対し長友は「イタリアという国で、ミランというチームで、サンシーロというスタジアムで10番をつけて戦った、侍のような魂を持った漢を忘れないよ。ゴールまじかっこよかった」と、ツイッターを通じてつぶやいた。
【了】