レスターに所属する岡崎慎司【写真:Getty Images】
現地時間21日にリーガエスパニョーラ最終節の試合が行われ、エイバルはアウェイでバルセロナと対戦し2-4の敗戦を喫した。この試合でエイバル所属の乾貴士がバルサの本拠地カンプ・ノウで日本人初となる2ゴールを記録し歴史に名を刻んでいる。この出来事を知ったレスター・シティ所属の岡崎慎司がツイッターで言及した。
試合開始して7分、右サイドからのクロスに乾が合わせて先制ゴールを記録。さらに61分、再び右サイドからのクロスを受け、強烈なシュートをゴールに突き刺してリードを2点に広げた。その後、バルセロナの反撃に合って2-4の敗戦を喫したものの、スペイン紙が乾に最高評価を与えるなど、乾の活躍が印象に残る試合となっている。
乾のバルサ戦2ゴールに対して岡崎は「乾たかしがカンプノウで2発。このニュースを知って興奮しない日本のサッカーファンはいないと思う。負けたけど、今後日本人としてあるかどうかも分からない事をした。サッカー小僧が伝説残したと思う。興奮が冷めない」と、ツイッターを通じてつぶやいている。
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