モナコのキリアン・ムバッペ【写真:Getty Images】
モナコは同クラブに所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペに対するサッカー界“史上最高”の移籍金を拒否したようだ。21日付けの仏紙『Telegraph』が報じている。
記事によると、レアル・マドリーはムベッパに対し1億2000万ユーロ(約144億円)のオファーを出したがモナコは断ったと伝えている。
仮にこのオファーが成立していたら、昨季マンチェスター・ユナイテッドがフランス代表MFポール・ポグバ獲得の際ユベントス側に支払った8930万ポンド(約124億円)とされる移籍金を上回る世界一のビックディールとなっていた。なお、モナコは18歳のヤングスターに対し新たな契約を結ぼうとしている模様だ。
今季公式戦43試合に出場し26ゴール14アシストと大活躍を見せいてるムベッパは今年3月にはA代表デビューも飾り、世界で注目される若手有望株の1 人である。
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