ニースのルシアン・ファブレ監督【写真:Getty Images】
ニースのルシアン・ファブレ監督は来季からドルトムント監督就任への可能性が高まってきているようだ。独紙『ビルト』が報じている。
記事によると、ニースはファブレ監督に対し今夏より他クラブとの交渉を認めていると伝えている。また同紙は先週、ファブレ監督はドルトムント監督へ大筋で合意したと報じていた。
ドルトムントのハンス=ヨハヒム・ヴァツケCEOは今季終了後にトーマス・トゥヘル監督との話し合いをすると明言している。43歳のトゥヘル監督はクラブと2018年まで契約を残している。しかし先日、独メディア『南ドイツ新聞』はトゥヘル監督とクラブ首脳陣の内紛が報じており、同監督が来季もチームの指揮を執るかは不透明な状況のようだ。
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