ゴールを決めた大迫勇也【写真:Getty Images】
現地時間20日にブンデスリーガ第34節の試合が行われ、ケルンはマインツと対戦し2-0の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たし、1ゴール1アシストの活躍を見せた大迫勇也に対して、独紙が高評価を与えている。
試合開始して43分、左サイドからのスローインを大迫が左後方にヘディングで流すと、ヘクターが受け取ってそのままシュート。これがゴールに突き刺さりケルンが先制した。さらに87分、ヨイッチが中盤で前を向いてスルーパスを出すと、大迫が抜け出す。GKとの1対1を制し、大迫が今季7点目となるゴールを決める。2-0の勝利をおさめたケルンは5位に浮上し来季のヨーロッパリーグ(EL)出場権を獲得した。
独紙『ビルト』は大迫に対して「2.0」の点数をつけている。ヘクターやレオナルド・ビッテンコート、ドミニク・ハインツやルーカス・クランターにも同じ採点を与えた。ミロシュ・ヨイッチには最高評価となる「1.0」の点数をつけている。(ドイツの採点は「6」が最低で「1」が最高)
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