ドルトムントのピエール=エメリク・オーバメヤン【写真:Getty Images】
ドルトムントの首脳陣は同クラブに所属するガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンと近いうちに将来に向けた話し合いの場を設けるようだ。
オーバメヤンはドルトムントのエースとしてゴールを量産しブンデスリーガ第33節を終えた時点でキャリアハイの29得点を挙げている。そんな27歳にパリ・サンジェルマン(PSG)や古巣のミラン、そして中国スーパーリーグ(CSL)に所属する天津権健などが興味を持っているとされている。
18日付けの独紙『キッカー』の取材に対しドルトムントのミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)は「我々は数週間以内に話し合う予定だ」と語り、その席でオーバメヤンの将来について結論を出したい模様だ。続けて「PSGやミラン、中国のクラブからの具体的なオファーは存在しない」と噂を完全否定している。
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