ユルゲン・クロップ【写真:Getty Images】
リバプールのユルゲン・クロップ監督は、ドイツの絶対王者でもイングランドにきたら苦戦するはずだと主張した。独紙『キッカー』で語っている。
バイエルンは先月末、ブンデスリーガ5連覇を達成した。ボルシア・ドルトムント指揮官として何度もバイエルンと対戦してきたクロップ監督は、ライバルの偉大さを認めつつ、プレミアリーグはさらに厳しい舞台だと述べている。
「バイエルンがプレミアリーグで優勝するのは簡単じゃない。ただ、その可能性が非常に低いわけではないだろう」
近年、チャンピオンズリーグでは成績を残せていないプレミア勢だが、それには国内リーグとカップ戦のタフさが影響しているという声もある。ドイツとイングランドの両方を経験しているクロップ監督の感覚は正しいのだろうか。
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