リオネル・メッシ(左)とカルレス・プジョール氏(右)【写真:Getty Images】
元バルセロナ主将のカルレス・プジョール氏が、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドとかつてのチームメートであるバルセロナFWリオネル・メッシを比較した。スペイン紙『ムンド・デポルティボ』などが伝えている。
C・ロナウドとメッシのどちらが上かというテーマは、結論の出ない議論のテーマである。
プジョール氏は、「ロナウドは史上最高レベルの選手の一人だ」と称賛しつつ、「しかし、メッシはさらに上だよ」と述べた。
「私にとって、メッシは最強だ。一緒にプレーして、彼に大きな幸せを与えてもらった。常に進化を続けている。アルゼンチン代表でも何かを獲得してくれたらいいね。そうなったら、クラブと合わせて全てのものを勝ち取ったことになる」
来年1月に発表されるバロンドールは、C・ロナウドが本命だと言われている。これが実現すれば、バロンドール受賞回数でメッシと並ぶことになるが、プジョール氏の意見は変わらなそうだ。
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