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ドルト指揮官、来季も残留か。代理人がCEOとの不仲説を否定「それはない話」

text by 編集部 photo by Getty Images

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ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督【写真:Getty Images】

 ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督の代理人を務めるオラフ・マインキング氏は同監督の移籍の噂について言及した。

 現地時間17日、マインキング氏はドイツ『DPA通信』に対し「それはない話だ。トーマス・トゥヘル監督はドルトムントともう1年契約が残っている」と移籍の噂を否定した。

 43歳の指揮官は2018年までドルトムントとの契約を残しているが、同クラブのハンス=ヨハヒム・ヴァツケCEOとの不仲説が流れており移籍の可能性もあるようだ。また『ビルト』などの複数の独紙は現在ニースの監督を務めているリュシアン・ファーヴル氏が2年契約でドルトムントと合意に達したと報じている。

 そして先日には、独紙『ライニッシェ・ポスト』がレバークーゼンは来季の監督にトゥヘル氏をリストアップしていると報じていた。

 レバークーゼンはロジャー・シュミット監督のもとシーズンを迎えたが、今年3月に成績不振の責任を取り解任され、現在はタイフン・コルクト氏が指揮を執っている。しかしクラブはコルクト監督との契約延長はないと明言しており、来季からは新監督を迎えることになっている。

【了】

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