インテルに所属する長友佑都【写真:Getty Images】
インテルに所属する日本代表DF長友佑都が、今季終了後にプレミアリーグへ移籍する可能性が浮上した。エバートンが獲得を検討していると、17日に伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。
同紙はエバートンが長友の獲得に関心を示していると紙面で報道。同紙の記事を伝えている英メディア『スポーツウィットネス』によると、エバートンは移籍の噂が絶えないロメル・ルカクの代役を見つけるだけでなく、守備を改善するためDFの獲得を計画しているとのこと。レイトン・ベインズのバックアップとして長友の名前が獲得候補に挙がっているという。
同メディアは長友について「それほど高価な選手ではないため、ロナルド・クーマン監督にとって彼は役に立つ選手となるだろう」とコメント。長友は昨年4月に2019年6月まで契約を結んだものの、今季の序盤はベンチ入り止まりの試合が続き、ようやく出番を確保し始めたのは4月15日のミラン戦からだ。契約を残しているとはいえ、オファーが届けば移籍を検討する可能性はあるだろう。
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