ゴールを決めたサンチェス【写真:Getty Images】
現地時間16日にプレミアリーグ第34節の試合が行われ、アーセナルはサンダーランドと対戦し2-0の勝利をおさめた。この試合で、アーセナルは30本を超えるシュートをサンダーランドに浴びせていたようだ。16日に英メディア『BBC』が報じている。
同メディアが公開しているデータによると、アーセナルのボール保持率は63%でサンダーランドは37%だった。そして、アーセナルが試合中に放ったシュート数は36本だったという。そのうち枠内シュートは13本で、アレクシス・サンチェスが2ゴールを決めている。サンダーランドのシュート数は6本で枠内シュートは2本だけだった。
また、アーセナルのコーナーキックの数も17本と桁違いに多い。退場者を出していない状況で、サンダーランドは圧倒的に攻められていたようだ。ただ、最初のゴールが生まれたのは72分。メスト・エジルがゴール前に折り返したボールをサンチェスが押し込み先制している。チャンピオンズリーグ(CL)出場権を獲得する上で得失点差を考えれば、もっとゴールを決めたかったはずだろう。
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