ヘーレンフェーンのウーデゴー【写真:Getty Images】
ヘーレンフェーンでプレーするノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴーは今季終了後にレアル・マドリーに戻ることはなさそうだ。14日付けのオランダメディア『Omropfryslan』が報じている。
同メディアに対しウーデゴーは「マドリーは私を今夏チームに戻すオプションを持っている。でもそれを行使することはないだろう。もう一年ここに残ることが決まっているからね」と来季のスペイン復帰を否定した。また、「私は出場機会を得るためにハードワークをしなければならない」とオランダで結果を残す決意を語った。
現在18歳のウーデゴーは15歳の時にノルウェーのストレームスゴトセトでデビューを飾り、“神童”として注目された。2015年にマドリーに移籍し同年5月23日にはリーグ戦チーム史上最年少デビューを飾るなど華々しいスタートなった。
その後、選手層の厚いマドリーでトップチームでのリーグ戦出場機会はなく、今年1月からオランダ1部・ヘーレンフェーンにレンタル移籍をする。これまで今季リーグ戦13試合に出場するもフル出場はわずか1試合のみ、3アシストを記録するも無得点という結果に終わっている。
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