レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督【写真:Getty Images】
レアル・マドリーがチームを率いるジネディーヌ・ジダン監督に対して2020年までの契約延長オファーを提示したようだ。12日にスペイン紙『マルカ』が報じている。
現行の契約期間は2018年までだ。今季リーガエスパニョーラで優勝争いを演じているのに加えてチャンピオンズリーグ(CL)では決勝進出を果たした。同紙によると、クラブ側がジダン監督に対して2020年までの契約延長オファーを提示し、今季終了後にサインを交わす見通しという。
今年4月には一時期解任説も浮上していた。もしマドリーが無冠でシーズンを終えることになった場合、ジダン監督を解任し、後任としてドイツ代表を率いるヨアヒム・レーブ監督を招聘する考えがあるとスペイン紙『アス』が報じていた。ただ、クラブ側の考えとしては、ジダン監督と契約を更新する方向で動いているのだろう。
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