チェルシーに所属するエデン・アザール【写真:Getty Images】
現地時間12日にプレミアリーグ第37節の試合が行われ、チェルシーはウェスト・ブロムウィッチ(WBA)と対戦し1-0の勝利をおさめた。プレミアリーグ優勝を果たした今季のチェルシーの各選手を、英紙『スカイスポーツ』の解説者を務める元プロサッカー選手のマット・ル・ティシエ氏が採点している。
同紙によると、チーム最高評価となった選手は2人で、10段階中「9.5」の点数をエデン・アザールとエヌゴロ・カンテに付けた。セサル・アスピリクエタやガリー・ケーヒル、ダヴィド・ルイスやマルコス・アロンソ、セスク・ファブレガスやジエゴ・コスタには「9.0」の採点、ペドロ・ロドリゲスには「8.5」でそれ以外の選手には「8.0」の点数を付けている。
アザールに「9.5」の採点を付けた理由については「10でなかった理由は一つだけ。2年前の彼は1シーズン通してもう少し良かったと言えるからだ」とし、カンテに関しては「異なるクラブでタイトルを獲得したのは素晴らしい。移籍金3200万ポンドはお買い得だったと思う。ゴールがもう少しあると良かったと思う。そのため10にしなかった」とコメントした。
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