マンチェスター・ユナイテッドに所属するウェイン・ルーニー【写真:Getty Images】
マンチェスター・ユナイテッドに所属する31歳のイングランド代表FWウェイン・ルーニーが今夏の移籍市場でチームを退団する可能性が浮上している。そのため次の所属先がどのクラブになるか、ブックメーカー会社『betway』が賭けの対象としているようだ。11日に英紙『デイリー・スター』が報じた。
ルーニーは今季公式戦35試合に出場し7得点10アシストを記録。ただ、今季はズラタン・イブラヒモビッチが活躍しているのに加えて19歳のマーカス・ラッシュフォードも結果を残しており、ルーニーの立場が危うくなっている。最近の試合では再びフル出場を果たす試合が多くなったとはいえ、移籍する可能性は消えていない。
同紙によると、一番人気のオッズは中国スーパーリーグのクラブに移籍で倍率は1.625倍。2番手につけたのは古巣のエバートンに移籍で1.875倍となっている。続いてユナイテッド残留が3.33倍、パリ・サンジェルマンに移籍が20倍と続いた。ルーニーの移籍オッズは以下の通り。
【ルーニーの移籍オッズ(倍率)】
1位 中国スーパーリーグに移籍(1.625倍)
2位 エバートンに移籍(1.875倍)
3位 ユナイテッド残留(3.33倍)
4位 PSGに移籍(20倍)
5位 リバプールに移籍(25倍)
6位 バイエルンに移籍(33倍)
6位 バルセロナに移籍(33倍)
【了】