フランチェスコ・トッティ【写真:Getty Images】
ローマのFWフランチェスコ・トッティは、まだ自身の現役引退を認めていない。今はシーズンの残り試合に集中していると語った。一方で伊紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は新しい仕事について言及している。
ローマでは新スポーツディレクターのモンチ氏が主将の引退を宣言した。これにより40歳のトッティは今シーズンでスパイクを脱ぐことが確実視されている。
それでもトッティは認めていない。自身のSNSで「僕の将来についてたくさんの質問があるけど、日曜日のユヴェントス戦に集中している。リーグ戦で最後まで戦うことを考えているところだ。それ以外のことはそのあと。話すときがくる」と記した。
ローマの王様として君臨してきたトッティは、今シーズン終了後にモンチ氏とともに働くことを希望しているという。すでに将来は決まっているのだろうか。
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