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マンUの若手MF、同僚ポグバへの批判に反論「ゴール数で評価されるのは不当」

text by 編集部 photo by Getty Images

ポグバ
ジェシー・リンガード(左)とポール・ポグバ(右)【写真:Getty Images】

 マンチェスターユナイテッド所属のMFポール・ポグバは、高額な移籍金に見合うパフォーマンスを見せられていないと批判されている。同僚であるFWジェシー・リンガードは、そういった批判は不当なものであると訴えてる。英紙『スカイスポーツ』が伝えた。

「僕たちは彼がワールドクラスのプレーヤーであることを知っている。彼はチームの力になっているし、来季もまたこのチームに残って今季決められなかったようなゴールを決めてくれるはずだよ」

 そうコメントする一方で、そもそもMFであるポグバがゴール数だけでしか評価をされないことに対して懐疑的なコメントも残した。

「ポグバには適応のために時間が必要だった。そして来季もゴール数で評価されるようであれば、それは不当なことだ」

 今季はリーグ戦2703分間のプレーで4ゴールを記録しているだけでなく、中盤での献身的な守備やゲームメイクでもチームに貢献しているポグバ。不在だったここ最近のリーグ戦3試合で、ユナイテッドが1勝も挙げられていない事実がその影響力の大きさを物語っているだろう。自らの移籍金1億500万ユーロ(約119億円)の価値を証明するべく、来季もチームの柱としての役割を全うしていくはずだ。

【了】

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