RBライプツィヒのナビ・ケイタ【写真:Getty Images】
チェルシーはRBライプツィヒに所属するギニア代表MFナビ・ケイタを獲得したいようだ。9日付けの英メディア『サン』が報じている。
記事によると、チェルシーの監督を務めるアントニオ・コンテは中盤の守備強化のためにケイタ獲得を熱望していると伝えている。また、リバプールも注目しているこの22歳を獲得するためにチェルシーは3000万ユーロ(約36億円)を用意している模様だ。
一方、ライプツィヒのラルフ・ラングニックSD(スポーツディレクター)は先日独メディア『Sport1』に「我々が来季ヨーロッパの舞台で戦えるなら彼が移籍をする理由などないと個人的には考えている」と語っている。
今季1部昇格を果たしたライプツィヒはブンデスリーガ第32節を終了した時点で2位を確定させ来季のチャンピオンズリーグ(CL)本選出場を決めている。そのチームの中心的役割を果たしたケイタはこれまでリーグ戦29試合に出場し8得点8アシストを記録している。
【了】