シュトゥットガルトの浅野拓磨【写真:Getty Images】
アーセナルからシュトゥットガルトに期限付き移籍中の日本代表FW浅野拓磨は来季も同クラブでプレーする可能性があるようだ。独メディア『echo24.de』が報じている。
昨年7月にサンフレッチェ広島からアーセナルに完全移籍した浅野は、同年8月にブンデスリーガ2部のシュトゥットガルトに期限付き移籍している。
同クラブのヤン・シンデルマイザーSD(スポーツディレクター)は「我々が得ている感触としてタクマは来季もクラブに残ると思うし、本人も残りたいようだ」と22歳のストライカーの残留に手応えを感じているようだ。
一方で「基本的に6月30日までに結論を下さなければならない」と語っており、まだ正式に決まってはいないようだ。
浅野はここまでリーグ戦26試合に出場し4得点4アシストを記録している。現在ブンデスリーガ2部第32節が終わった時点で首位に立つシュトゥットガルトは次節のハノーファー戦で勝利を収めれば来季の1部昇格を決めることが出来る。
【了】