ドルトムントに所属するGKロマン・ヴァイデンフェラー【写真:Getty Images】
ドルトムントが9日、36歳のドイツ代表GKロマン・ヴァイデンフェラーとの契約を延長したと発表した。契約期間は2018年6月までとなっている。
ヴァイデンフェラーはドイツ2部カイザースラウテルンの下部組織で育ち1999年にトップチームに昇格。2002年にドルトムントに移籍したがGKイェンス・レーマンの控えといった状態が続いた。ただ、レーマンが2003年にアーセナルへ移籍したためその後はヴァイデンフェラーが正守護神を務めている。
2002年に加入して以降、1度も移籍することなく15年間に渡ってドルトムントに在籍しているヴァイデンフェラー。現在はGKロマン・ビュルキが正守護神を務めているが、それでもカップ戦などでは重要な役目を果たしている。ヴァイデンフェラーはクラブのオフィシャルサイトを通じて「若手育成とロマン・ビュルキの成長のためにサポートしていきたい」と語った。
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