チェルシーのセスク・ファブレガスは、現地時間8日に行われたミドルスブラ戦で2アシストを記録し、3-0の勝利に貢献した。この活躍にチームメイトも驚きのようだ。

　先制点は右サイドの高い位置からジエゴ・コスタに浮き球のパスを通し、完全にフリーになったD・コスタが相手GKとの1対1を制して決めたものだった。

　ミドルスブラ戦でベンチ外だったチームメイトのベルギー代表FWミチ・バチュアは、先制点が決まった直後にツイッターを更新。「ブラザー・セスクはピッチ上でサンタのようだ」と、クリスマスプレゼントの絵文字付きで投稿した。

　セスクは過去6シーズンに渡って10以上のアシストを記録したプレミアリーグ史上初の選手となるなど、チームの攻撃の中核を担っている。

　現地時間12日に行われるウェスト・ブロムウィッチ戦に勝利すれば無条件で2年ぶりのリーグ優勝が決まるチェルシー。季節外れのクリスマス到来となるだろうか。

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