吉田麻也【写真:Getty Images】
現地時間7日に行われたプレミアリーグ第36節でサウサンプトンはリバプールと対戦し、敵地で0-0と引き分けた。英紙『デイリー・ミラー』は、DF吉田麻也にチーム最高タイの評価を付けている。
名門リバプールの本拠地に乗り込んだサウサンプトンは、相手DFジェームズ・ミルナーのPK失敗もあって最後まで得点を許さなかった。
『デイリー・ミラー』は、ミルナーのPKを止めたGKフレイザー・フォースターに「8」を付けてマン・オブ・ザ・マッチに選出している。それでも、吉田も「8」と同等の評価をし、「チームで静かな選手だが、今シーズンはアンフィールドでリーダーシップを発揮した」と記した。
リーグ2位タイの得点数を誇るリバプールの攻撃陣をシャットアウトしたサウサンプトンだが、4試合連続で白星を逃している。この4試合で3試合は無得点だった攻撃陣の奮起が待たれるところだ。
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