FC東京が仙台に勝利【写真:Getty Images】
7日に明治安田生命J1リーグ第10節の3試合が行われた。
FC東京はアウェイでベガルタ仙台と対戦し、2-0と勝利した。
21分に大久保嘉人のゴールで先制したFC東京は、57分にも大久保が決めて2-0。その後は堅守でベガルタにゴールを許さずに勝ち点3を手にした。大久保はFC東京移籍後、初の1試合2得点となっている。
ヴァンフォーレ甲府対ジュビロ磐田の一戦は、0-0の引き分けに終わっている。
甲府はチャンスをつくりながらも得点を奪えず前半を終えた。63分には磐田の宮崎智彦が2枚目のイエローカードで退場となり甲府が数的優位となるが、最後までスコアは動かず、両チームが勝ち点1ずつを加えている。
サガン鳥栖対横浜F・マリノスは、1-0でホームの鳥栖が勝利した。
鳥栖は13分、鎌田大地のゴールで先制すると、1点リードのまま前半終了。後半はどちらにも得点機があったがゴールは生まれず、鳥栖が1-0で逃げ切った。敗れた横浜FMは、リーグ戦3試合連続の無得点となっている。
仙台 0-2 FC東京
甲府 0-0 磐田
鳥栖 1-0 横浜FM
【了】