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ドルト、オフサイドゴールに疑惑のPKも…2得点決めて上位対決制し3位浮上

text by 編集部 photo by Getty Images

マルコ・ロイス
ゴールを決めたマルコ・ロイス【写真:Getty Images】

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【ドルトムント 2-1 ホッフェンハイム ブンデスリーガ第32節】

 現地時間6日にブンデスリーガ第32節の試合が行われ、4位ドルトムントは3位ホッフェンハイムと対戦。マルコ・ロイスなどがゴールを積み重ね、ドルトムントが2-1の勝利をおさめている。

 ドルトムントに所属する日本代表MF香川真司はベンチスタートとなった。試合開始して4分、ラファエル・ゲレイロが浮き玉のパスを前線に送ってゴンサロ・カストロが触り、DF裏に飛び出したマルコ・ロイスがシュートを放ってゴールを決めている。

 カストロが触った時点でロイスがオフサイドのポジションにいた可能性が高かったため、ホッフェンハイムの選手が線審に詰め寄ったがゴール判定は覆らなかった。

 さらに12分、ドルトムントの選手が送ったパスがロイスの腕に当たったように見えた後、ゴール前に入れたボールがホッフェンハイムの選手のハンドを誘いPK獲得。しかし、ピエール・エメリク・オーバメヤンのPKはゴール左に外れた。

 それでも82分、ゲレイロが放ったシュートはポストに弾かれるもオーバメヤンが頭で押し込んでドルトムントに2点目が入る。対するホッフェンハイムは85分、マティアス・ギンターがペナルティエリア内でファールを犯したことでホッフェンハイムにPKのチャンスが与えられると、アンドレイ・クラマリッチがしっかりとゴールを決めて1点を返した。

 結局、リードを守りきったドルトムントが2-1の勝利をおさめている。この結果、両チームの順位が入れ替わりドルトムントは3位に浮上した。ベンチ入りした香川は80分に途中出場を果たしている。

【得点者】
4分 1-0 ロイス(ドルトムント)
82分 2-0 オーバメヤン(ドルトムント)
85分 2-1 クラマリッチ(ホッフェンハイム)

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【了】

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