ブレーメンのクラウディオ・ピサーロ【写真:Getty Images】
ブレーメンに所属するFWクラウディオ・ピサーロは来季も現役としてプレーする意向を持っているようだ。
クラブとの契約が6月30日で切れるピサーロはドイツ版『ユーロスポーツ』に対し「私はもう1シーズンプレーすることを決めた」と現役続行の意思を語った。続けて38歳のストライカーは「どこでプレーするかは分からない」とブンデスリーガ以外のリーグでのプレーも視野に入れている模様だ。
ブレーメンでマネージャーを務めるフランク・バウマン氏は「ピサーロがこのチームにいることを歓迎する」と来季も戦力として考えているともとれる発言をしている。
今季は筋肉系との怪我などもあり18試合に出場し1ゴールしか挙げていないピサーロだが、これまでにブンデスリーガ通算429試合プレーし外国人選手最多得点となる191ゴールを決めている。
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