精神障害を患っているアーロン・レノン【写真:Getty Images】
エバートンに所属する30歳の元イングランド代表MFアーロン・レノンが精神疾患の疑いで病院に搬送された。3日に英メディア『BBC』が報じている。
同メディアによると、先週の日曜日(4月30日)に警察に通報が入り、レノンに精神疾患の疑いがあるため精神保健法第136条の下で拘束され、病院に搬送されたとのこと。クラブの発表によるとレノンは現在「ストレス関連疾患の治療」を受けているという。
レノンは2015年夏にトッテナムからエバートンに移籍。加入初年度で公式戦31試合に出場し6得点2アシストを記録していた。今季もリーグ開幕戦から試合に出場していたが、今年2月のミドルスブラ戦で出場したのを最後に出番がなくなっていた。
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