ゴールを決めたクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
現地時間2日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグの試合が行われ、レアル・マドリーはホームでアトレティコ・マドリーと対戦し3-0の勝利をおさめた。この試合でクリスティアーノ・ロナウドがハットトリックを達成し、史上初となるCL決勝トーナメントで通算50ゴールを記録している。
英メディア『フォー・フォー・トゥー』によると、バルセロナ所属のリオネル・メッシは通算37ゴール、バイエルン・ミュンヘンのトーマス・ミュラーは19ゴールとなっており、CL決勝トーナメントだけでみるとC・ロナウドはメッシとの差を大きくひろげていると言える。
試合開始して10分、カゼミーロのクロスからバウンドして跳ね返ったボールをC・ロナウドが頭でゴールに押し込みレアル・マドリーが先制。さらに73分、カリム・ベンゼマがゴール前で粘ってキープすると、そこからラストパスを受けたC・ロナウドが豪快なシュートをゴールに突き刺した。
さらに86分、右サイドを駆け上がってきたルーカス・バスケスがゴール前に折り返すと、C・ロナウドが落ち着いてゴールに流し込み3点目が入る。C・ロナウドはハットトリックを達成した。
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