ガーゼを加えるメッシ(左)とカゼミーロ(右)【写真:プロスポーツのスクリーンショット】
現地時間2日にチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグの試合が行われ、レアル・マドリーはホームでアトレティコ・マドリーと対戦。この試合中に、レアル・マドリー所属のカゼミーロがガーゼをくわえたままプレーする場面があった。2日に『プロスポーツ』が報じている。
試合開始して40分、アトレティコのコーナーキックの場面でカゼミーロが相手と競り合った際にディエゴ・ゴディンから肘打ちをうけて下唇を切った。一度ピッチから退き、治療を受けた後にガーゼをくわえたままピッチに戻っている。通常、出血が止まらない場合はピッチに戻ることはできないが、この試合では止血不完全の状態でピッチに戻ることが許可されている。
現地時間4月23日に行われたレアル・マドリーとバルセロナのクラシコでも、リオネル・メッシがマルセロから肘打ちを受けて口を負傷している。この場合も、メッシがガーゼをくわえたままピッチに戻っていた。
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