メスに所属する川島永嗣【写真:Getty Images】
現地時間4月29日にフランス・リーグアン第35節が行われ、メスとASナンシーが対戦。メスに所属する日本代表GK川島永嗣は先発フル出場を果たし、2-1の勝利に貢献している。川島は1日に自身のブログで試合についての心境を語った。
まず最初に「ベルギー、スコットランド、そして今回はフランス。色んな国でダービーを経験させてもらっていますが、その土地で生まれ育った人達にしか分からない感情、想いが、スタジアムの雰囲気だけでなく、出発前の街の雰囲気からひしひしと伝わってきます」と、残留争いをしているナンシーとのダービーについて語っている。
続けて「降格圏にいるナンシーとの勝ち点差は4だったので本当に負けられない試合でしたが、2-1での勝利!!」とコメント。その一方で「何よりそのピッチに自分が立っていられたこと。人生って理屈じゃない。そう思わされた1日でした。今シーズンも残り3試合、残留を決めるためにも出せる力をすべて出し切りたいと思います」と、今後に向けた意気込みを語っている。
【了】