長友佑都【写真:Getty Images】
インテルのDF長友佑都に対する酷評が止まらない。イタリア主要スポーツ紙は1日、前日のナポリ戦における日本代表DFのミスを厳しく評価した。
長友は4月30日に行われたナポリ戦で相手の決勝点につながる決定的なミスをしてしまった。そのため、さまざまなところで酷評されている。
大手スポーツ紙の見解も同じだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は1日付の紙面で同選手をワースト選手とし10点満点で「4点」をつけている。ナポリの得点シーンの対応が軽率だったと指摘し、公園の草サッカーレベルのミスだと厳しく評価した。
『コッリエレ・デッロ・スポルト』でも単独最低点となる「4点」の評価。ナポリにはそれ以前にも先制のチャンスがあったが、「包み紙を開けないことはできないプレゼント」を相手FWホセ・カジェホンにしてしまったことは、「このレベルでは受け入れられないミス」だとしている。
『トゥットスポルト』も単独最低の「4点」がつき、「失点シーンのミスは論外」と容赦なかった。
DFクリスティアン・アンサルディの負傷もあって3試合連続出場を飾った長友だが、ナポリ戦では定位置確保から一歩後退してしまったかもしれない。
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