サウサンプトンの吉田麻也【写真:Getty Images】
現地時間29日にプレミアリーグ第35節が行われ、サウサンプトンはホームでハル・シティと対戦して0-0のドローに終わった。サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也はこの試合に先発でフル出場している。
2012年にサウサンプトンに加入した吉田は、この試合に出場したことで日本人では初となるプレミアリーグ100試合出場を達成。冬以降は定位置をしっかりと確保しており、この試合で15試合連続のフル出場となった。
0-0で迎えた終了間際の90分には、前線へ上がっていた吉田が倒されてサウサンプトンがPKを獲得。決勝点の絶好のチャンスとなったが、ドゥサン・タディッチのシュートは相手GKの好セーブに阻まれてしまい、結局ドローに終わった。
英メディア『ESPN FC』はこの試合の吉田に対し、チーム単独最高点の「7点」という採点をつけている。「サウサンプトンでのプレミアリーグ100試合目の出場でPKを獲得し、よく守っていた」と評した。
英紙『ザ・サン』でも守備陣の他の選手らとともに「7点」と高めの評価。一方、『ユーロスポーツ』では「6点」、『スカイ・スポーツ』では『5点」と評価が分かれている。
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