カールスルーエに所属する山田大記【写真:Getty Images】
現地時間29日にブンデスリーガ2部の試合が行われ、カールスルーエはカイザースラウテルンと対戦。プシビウコなどにゴールを許し、カールスルーエは1-3の敗戦を喫している。この結果、カールスルーエの最下位が確定し3部降格が決まった。
カールスルーエに所属する山田大記はベンチスタート。試合開始して4分にプシビウコの先制点を許したが、35分にカールスルーエのキンソンビがゴールを決めて同点に追いつく。しかし、68分にカークのゴールで勝ち越されると、87分にはゾウアに3点目を決められてしまった。
結局、カールスルーエは1-3の敗戦を喫している。昨年12月にトーマス・オラル氏を解任すると、その後に後任を務めたミルコ・スロムカ監督を今月初めに解任。マルク・パトリック・マイスター氏を新監督に迎えて立て直しを図ったが、結果的に残留することはできなかった。
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