マインツの武藤嘉紀【写真:Getty Images】
ドイツ・ブンデスリーガ第31節が現地時間の29日に行われ、マインツはホームでボルシア・メンヒェングラッドバッハ(ボルシアMG)と対戦した。マインツの日本代表FW武藤嘉紀は1ゴールを記録している。
武藤は4試合連続となる先発でこの試合に出場。だが試合はアウェイのボルシアMGが2点を先行する展開となり、0-2のまま試合終盤を迎えた。
89分にはマインツがようやく1点を返す。右からのCKを一旦は跳ね返されたがデ・ブラシスがゴール前へ送り、最後は至近距離から武藤が押し込んだ。
武藤は第27節のRBライプツィヒ戦以来、4試合ぶりとなる今季4点目のゴール。だがマインツは1-2で敗戦を喫し、残留に向けた下位の混戦から抜け出すことはできていない。
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