ユーベ、終了間際の失点でドロー【写真:Getty Images】
ユベントスは現地時間28日、セリエA第34節アタランタ戦に臨み、敵地で2-2と引き分けた。マッシミリアーノ・アッレグリ監督は勝ち点2を逃したことを悔やみながらも、チャンピオンズリーグ(CL)に向けて良い手応えを感じている。伊メディア『スカイ』で語った。
1点ビハインドで折り返したユベントスは後半に逆転した。しかし、89分に追いつかれて勝ち点2を逃す形となっている。
アッレグリ監督は「この試合に勝っていれば、リーグ優勝をほぼ決めることができたのに…」と嘆いた。それでも、「シーズンのこの時期は勝ち点1も重要だ」と、セリエA制覇に前進したと感じている。この引き分けがモナコ戦に役立つかと問われると、ユベントス指揮官は「逆説的にイエスだ」と答えた。
「全ての試合に勝つことはできない。モナコはスピードがあって、アタランタと似たタイプのチームだ」
アタランタ戦で勝ち点1を加えたユベントスは、暫定で2位ローマとの勝ち点差を9としている。
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