現地時間26日にドイツ杯（DFBポカール）準決勝の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンはドルトムントと対戦し2-3の敗戦を喫した。今季限りで現役引退することを表明している元ドイツ代表DFフィリップ・ラームがクラブのオフィシャルサイトで試合を振り返っている。

　今年2月に現役引退を発表したラーム。ドルトムントとの試合前に「ドイツ杯決勝が私のキャリアの最後の試合となればこれ以上素晴らしいものはない」と語っていたが、残念ながら敗退し優勝して有終の美を飾るという目標は達成できなかった。

　ラームはバイエルンのオフィシャルサイトを通じて「大きな失望だ」とし「最後は決勝戦で戦いたかったが、残念ながらそれは上手くいかなかった」とコメントしている。

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