メッシと同名のイラク人男児が2年間捕虜に【写真:Getty Images】
バルセロナのスーパースターと同名の名前を持つ5歳のイラク人男児が、イスラム過激派によって捕虜となっていたことが明らかとなった。イラクメディア『イラクニュース』や英紙『デイリー・メール』などが報じている。
イスラム過激派に拘束されていたのは5歳の“メッシ”君で、父親がリオネル・メッシの大ファンだったことから名付けられたという。
メッシ君は3歳の時に名前が「不信心者である」という理由から2年間に渡ってイスラム過激派の捕虜にとなり、メッシ君の家族は身代金とともに改名を要求したと伝えられている。
今ではバルセロナのユニフォームを来てボールを蹴るなどして遊ぶ一方、事件の影響で寡黙な性格となってしまったようだ。
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