レアル・マドリーのセルヒオ・ラモス【写真:Getty Images】
レアル・マドリーのセルヒオ・ラモスは、リーガエスパニョーラ歴代最多の退場記録に迫っているようだ。データ情報サイト『opta』が伝えている。
現地時間23日に行われたバルセロナとの“エル・クラシコ”で、S・ラモスはリオネル・メッシにタックルを見舞い、エルナンデス・エルナンデス主審からレッドカードを提示されて一発退場となった。
クラシコでは歴代最多5度目の退場となったS・ラモスだか、同メディアによれば、リーグ通算で17度目の退場になったという。
これまで最も多くの退場処分を命じられたのはサラゴサやバルセロナ、ラシン・サンタンデールなどでプレーしたパブロ・アルファロ氏とサバデルやサラゴサでプレーしたシャビ・アグアード氏の18回となっている。
マドリーでキャプテンを務めるS・ラモスは、あと1度リーグ戦で退場処分を下された場合、彼らに並んでリーガエスパニョーラ歴代最多タイとなる。
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